2004年12月24日

成功と失敗の間にあるもの(1/3)

結構前のことになりますが、何かに「聞いてホントに役に立つのは成功体験より失敗体験である」と書いてありました。
僕はそれを読んで「なるほどねぇ」と思ったのですが、これって当たってると思いませんか?

成功に至る過程やその間の思いは、それはそれで役に立つと思うのですが、それだけを聞いて真似しようと思っても、実際に取り組む人が違う・周囲の状況も違う・時代背景も違うで、同じところを探す方が難しいくらいです。
そうなると、同じコトをしても結果が違ってくるのは当然だし、根本が解っていない分、むしろ失敗する可能性の方が高いのではないかと思います。

この、「根本」というところが非常に重要で、成功者に話を聞くならこの部分を聞き出さないと意味がないと言っても過言ではありません。そして、苦労して成功した人ほど数多くの失敗体験からこの「根本」を構築したのではないかと思います。

「タイミング悪く外出したために、失注した」とか「余計なものを薦めたために、本体も失注した」とか。。。

数多くの失敗体験を乗り越えて築いたものを、聞き出せればすごく有意義そうです。
ところが、たちの悪いことに世の中には成功本はあっても失敗本はあまりありません。これは書く方も読む方も「その方が気持ちいい」だろうから、当然といえば当然です(笑)

というわけで僕の失敗話をと思いますが、長くなりそうなので続きは明日♪



posted by こっそり at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 成功する思考法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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