2010年の7月にYahooが発表したYahooの検索結果をGoogleかするという話ですが、どうやら着実に進捗しているようで、すでに一部のユーザーの検索結果にはGoogleの内容が出ているようです。
実は僕、一部のサイトを除いてYahoo対策って得意じゃないんですよね。
なので、これまでほとんどのサイトは集客のほぼ全てをGoogleに頼っていたのですが、最近、リンク元にチラホラとYahooの文字が(笑)
それに伴う形でアクセスも増えて、お陰さまで報酬もアップ。
この調子で行けば良い年末を迎えられそうだね〜。などとのんびり構えていたのですが、問題はそう簡単ではないかもと思ってみたり。
Yahooで勝ってた人困るんじゃない?
一方、これまでYahooだけで上位表示をしていた人もいるはず、そういう人はすべてを失う可能性があるのですが、その人だってそこですぐに諦めたりしないですよね。
よし、Googleで上位表示めざしちゃうよ!
ということで必死にGoogle対策するとおもうんですよ〜。つまり、今後Googleでの上位表示の戦いはより一層激化していくと考えられ、長期的に見ると大きなリスクを抱えているわけです。
まさにデッド・オア・アライブ!
この難局を乗り切るには?
なーんて言ってみたものの実はそれほど危機感を持ってないんです。
というのも、以前から書いている通り僕のコンセプトは「戦わずに勝つ」なので、そもそも激烈な競争がある市場で戦っていないんですよね〜。
最近稼いでいる商材でYahoo上位表示のサイトを調べてみても、それほど気合入れてやっている感じではないし、これなら戦いになっても問題ないかなと。常に他より一歩先に手を打ってるし。
逆に激戦区で激しい戦いをしている方は選択を迫られるかもしれないですね。
より一層厳しい戦いを勝ち抜くことで果実を独り占めできる道を選ぶか、もう少しニッチな市場を目指すか、と。
そうなると、ニッチを目指した人が僕の市場になだれ込んでくる可能性があるので、おぉう、やっぱりマズイかもなんて思ったり思わなかったりw
新たな市場を作り出す
どうも僕には儲かっている市場というものに魅力を感じない天邪鬼なところがあり、儲からなそうなところから新しい価値を創りだして細々と稼ぐってのが性にあっているようです。
でも、YahooのGoogle化によって競争が激化する検索市場にあっては、このほうが良いんじゃないかなぁと思ってたりします。
世の中はものすごい速さで常に変化してますから、新しい隙間はどんどん生まれています。僕が今年一番稼いでいる商材も去年はまったく0だったものですし、個人的にはまだまだ戦えそうな市場はたくさんあると思ってます。
商売の基本は、ユーザーに受け入れられる新しい価値を想像すること。
アフィリエイトの価値って、既存の商材に新しい価値を見つけてあげて、それを広く広めることだと思います。
最近、アフィリエイトが良いとか悪いとかいう議論を見たりすると、どこかずれたような違和感を感じるのは、僕の視点がこんな風だからかなと思うのですが、この方法で成功すると思わず「ニヤリ」としちゃう楽しさがあるので僕は満足です(笑)