2011年01月29日

クロスレコメンドの効果ってどうなの?

正直言って僕はこれまでクロスレコメンドやJエントリーなどの有料リンク登録なんて使っても効果ないって思ってました。

だって、お金で買えるリンクを検索エンジンが評価すること自体おかしいですし、もし、評価するのであればYahooカテゴリビジネスエクスプレスのように自社で審査するのが筋ではないかと思うからです。

なので、これまで「クロスレコメンドとかって効果あると思いますか?」と聞かれたら、”意味ないと思うので他のことにお金使った方が良いですよ”って答えてました、が・・・

前言を撤回します!

これまで僕がとっていた手法というのは以下の通り。

  • 検索エンジンに評価される”強いサイト”をいくつか所有する
  • そのサイトから新しく作ったサイトへリンクする
  • 新サイトでも上位表示
  • さらに新サイトがリンクをもらえて強いサイトに育つ
  • リンク元となるサイトが増える
  • 新しいサイトでも検索上位
  • SEO万歳!

これはこれで手間暇は掛かるけど非常に理にかなった手法だと思っていたのですが、最近、Goggle先生が自分所有のサイト内でリンクし合うことに非常に厳しい評価を与えているようで、これまでやっていた手法がじょじょに効果を失っているように思うんですよね〜

つまり、「新サイトでも上位表示」の部分がうまくいかない。僕の強みというのは新しく作ったサイトでも素早く検索エンジンで上位表示に持ってこれたことなのに、ここがうまくいかないとどうにもならないんですよね〜

んで、年明けくらいから少々悩んでいたのですが、1月はちょっとビックリするくらい儲かったので、費用をかけてクロスレコメンドの効果を実験してみることにしました(笑)

審査はどうなの?

登録前にいろいろ調べたときにアフィリエイトサイトは登録難しい的なブログを見つけました。
しかし、クロスレコメンドの規約を見てもそんなこと書いてないですし、実際登録されているサイトを見てもアフィリエイトサイトはたくさんあります。

僕が今回、登録してみたサイトもゴリゴリっとしたアフィリエイトサイト(笑)なのですが、特に修正や再審査といったこともなく一発ですんなり登録されました。

おそらくこの辺は、カテゴリー内の競争度に依存するのではないかと。
競合の激しいカテゴリーではすでに内容の充実したサイトがたくさん登録されているわけで、そこに新たに追加するとなると、特に目新しい視点がない限りアフィリエイトサイトを登録する意味がありません。

細かく読めば内容が充実しているとしても、クロスレコメンドの審査要員がそこまで細かく読むはずがないので、結果的には登録されないと。

あとで書く「効果」の部分でもこの競合度は非常に重要なので、申し込み前にチェックしておく必要があります。

実際の効果はどうなの?

気になる効果ですが・・・

結論から言えば「費用に対して十分な効果がありました!」

僕の場合、内部リンクの回しすぎでGoogleから軽いペナルティを食らっていたサイトで申し込んだのですが、内部リンクを全部外して、その代わりにクロスレコメンドのリンクに変えたところ、検索エンジン経由のアクセス数で2倍、受けていたペナルティもじょじょに解除されているようです。

これはつまり、自己所有の強いサイトが無くてもクロスレコメンドからのリンクで十分検索順位を上げられるということです♪

まぁ、結果としては良いのですが、強いサイトを持っていること自体が「財産」だった僕としては非常にありがたくない状態ともいえますね、これは・・・

先の手順を比較すれば・・・

  • クロスレコメンドに登録する
  • 新サイトでも上位表示
  • SEO万歳!

と非常に単純なフローになる、と・・・

でも、そんな簡単な話じゃないと思うわけで

ここからは想像の話です。

これまで書いたとおり、今回僕の場合、確かにクロスレコメンドの効果は費用と比較して十分満足行くものでした。では、クロスレコメンドを利用すれば万事解決なのかといえばそうでもないのではないかと思うわけで。

ここで重要な指標となるのは競合度です。

たとえば強豪ひしめく金融系のサイトを新たに作ってクロスレコメンドに登録したら、上位表示ができるのかといえば、これは無理だと思うのですよ。なぜならクロスレコメンド自体は少々評価の高い被リンクの一つでしかなく、それ以上に強力なリンク体系を構築しているサイトが多ければ、それらを抜くことはできません。

また、先にも書いたとおり、競合が激しければ登録もされません。

逆にいえば競合が少なく「あぁ、リンクさえあればすぐに上位表示できて儲かるのに!」というサイトが作れれば、クロスレコメンドの力を借りて一気に大儲けへの海岸を駆け上がることができるということでもあるのですが♪

ちなみに競合度をどう見るか?というところですが、クロスレコメンドではサイトのカテゴリーによって費用が異なり、明記されていませんが競合度の高いカテゴリーは総じて登録費用が高くなっています(笑)

ってことは・・・、費用の高いカテゴリーほど効果が実感しにくいと・・・
(ただし、被リンクとしての価値はある程度高いので総合的な施策として利用するというのはアリかと。僕が効果と言っているのはあくまで即効性の話ですので誤解無きよう)

これからも利用するか?と問われたら?

答えは「YES」
なぜなら内部でリンクを回し合うこと自体がリスクになる以上、新規サイトを上位表示するのは非常に難しいからです。

それがたった42000円でできるならこんな簡単な話はない。
後々まで引きずるペナルティのリスクをこの金額で回避できるなら、それほど高く無いと思うわけで。

条件は二つ

  • 狙った市場の競合度が低いこと
  • 上位表示できれば1ヶ月で取り返せる自信があること

この実験、面白くなってきたので、次は別のサイトでJエントリーの効果とかも試してみようかな〜

割引制度とか有りますか?

僕は倹約家なのでこういったサービスを利用するに当たっては必ず割引制度を探すのですが、残念ながら今回は見つけることができませんでした。メインページ登録後に下層ページを登録する場合は割引が効くみたいなのですが、初期利用時の割引はなさそうです。

どうやらこれまでも割引とかやっていないようなので、これを探してタイミングを遅らせるより、より速く登録して稼いだ方が結果的には収入が多くなるはずかと♪

posted by こっそり at 10:56| アクセスアップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする