検索エンジンの検索対象が、サイト単位からページ単位に移り変わってしばらく経ちます。
これはサイトを作る側&見る側にとってとても重要な基準が変わってそれが定着したということです。
ブログの場合、記事を書けばページが1ページできますがその時ページのタイトルは「記事のタイトル」になることが多いはずですよね〜。
となると、記事のタイトルってすごく大事ということです!
実際に検索してみれば分かりますが、検索結果の一番目立つ部分はそのページのタイトル、つまりブログの場合の記事タイトルになっているからです。
最低でも10件表示される検索結果から、自分のブログに来てもらうためにはタイトルの工夫は欠かせません。
工夫といってもいろいろな手法があると思いますが、今回は「検索の目的」という視点から考えてみようかなぁと思います。
何のために検索するのか?
そもそも、検索をするユーザーは何のために検索するのでしょうか?
答えは簡単♪
「知りたいこと」があるからですよね〜
たとえば、「中国茶 本物」というキーワードで検索する場合について考えてみましょう。
この人が知りたいのは、「本物の中国茶はどれか?」とか「本物の中国茶の見分け方は?」とかそんな感じではないかと思います。
そういう人の気持ちになって、以下のタイトルを見てください。
- 本物の中国茶を飲みました。
- 中国茶、本物を見分けるコツ教えます。
おそらく多くの方が二つ目に興味を引かれるはずです。
先ほども書いたとおり、検索エンジンを使用するユーザーは何かしら「知りたいこと」があって検索しているわけです。
そうなると、その「問い」に対してより「答え」っぽいタイトルを用意してあげたほうが、ユーザーの誘導がしやすいはずではないかなぁと♪
僕はよく事実に基づいた安直なタイトル付けをしてしまうのですが、検索ユーザーの「気持ち」を考え、「おやっ!?」っと思うようなタイトル付けを心がけてみようかなぁと思ったり思わなかったり(笑)
同じseesaaということで、ブログの構成とかをよく拝見させていただいておりましたが、やはりseesaaだと限界が。。。
ところで、記事のタイトル。
大変興味深かったですねぇ〜。是非とも気をつけてタイトルを考えていってみたいと思います。
でもそこで疑問点があるのですが、そもそも最近のseesaaブログは検索エンジンからの評価が低くなっているような気がするのですが、気のせいでしょうか?
タイトルを工夫しても、上位表示されないんではないか?と少々、やる気がそがれている状態なのでございます。(笑)
よく勉強させてもらっています♪
ところで、検索エンジンがサイト単位ではなく、ページ単位で移り変わったとはどういうことでしょう?初心者なものなので><
ページタイトルは、本当に大切ですよね。
サイト名も大切だけれど、この認識がないと
ページ名などの重要性を説明するのに四苦八苦します。
実際にちょっと前にありました。
サイト名ってカッコイイのをつけたいと思う気持ちはとってもわかるんですけどね。
私の運営サイト「Web標準にアプローチ(http://webstandard.hobomixi.com/)」や
先日新しく作った「駅近ホテルズ(http://eki3.hobomixi.com/)」も
その辺のことを考えて名づけました。
イマイチでしょうか(汗)
記事タイトルもしかりですよね。
まだまだうまくつけられないのですが
サーチエンジンさんの様子を見ながら良いタイトルをつけられるようにがんばりま〜す♪
記事タイトルは思いつきというか、安直につけてしまいがちですね。
これは深く反省しないといけないことです。
解析ソフトで実験してみる価値ありですね。
ではまた来ます!
ホントは熱い涼クール
直接的ではないですが、微妙に心引かれるタイトルですよね〜。
宝塚歌劇を知りたいっていう需要があるなら、すごく良いタイトルだと思いますよ〜
個人的な所感では、Seesaaがというより、これまでブログが有利であった部分に対する評価が下がっているのではないかと思います。
とはいえ、それはそれで本来的には正しいことなのであまり気にしないで良いのではないかなぁと思ってます♪
えっとですね、かつてYahooのようなディレクトリ型検索エンジンが主体だった頃は検索はサイト単位でそのTOPページが出力されるのが普通だったのです。
最近はロボット型が主流になったため、TOPとか記事とか関係なしに検索対象になっており、このことはメリットにもデメリットにもなっています〜
おっしゃるところよく分かります(笑)
つい格好いい横文字とかのタイトルにしたくなるんですよね〜
検索エンジンとの兼ね合いを考えると直接的なタイトルの方がいいのですが、訪問者の心理を考えると・・・ってなかなか難しいです(笑)
新サイトのタイトル良いと思いますよ!
検索エンジンは日々変わっているので、SEO的な意味では日々実験が必要ですね〜。
一方、訪問者の意図はそれほど変わらないので、こちらを追いかけつつ検索エンジン対策をどうするかを組み合わせていけばいいのではないかなぁと思います〜