この記事について、前に何かで読んだ話を思い出したので参考に書いてみます。
(ちと、記憶が曖昧なのですがw)
ある地方都市にあった、地元で評判の「美味しいパン屋」のお話です。
そのパン屋さんは、小さいながらもいつも良い香りがして地元の常連さんとの交流を大事にしたお店でした。
あるとき、その評判を聞きつけたテレビ局が取材に来ます。
店主は「美味しいパンをもっと多くの人たちに食べて貰うチャンス」と快く取材に応じました。
そして放送日翌日。
これまで、近所の人たちを対象に細々とやっていたお店に、遠方からも含めてたくさんのお客がやってきました。
お客は行列になるほどで、作ったパンはあっという間に売り切れ。お店は大繁盛でした。
この状態はしばらく続き、店主は「やっと、努力が認められた」と思いました。
美味しいパン屋はどうなったのか?
そして、半年後、お店はどうなったでしょうか?
増えた客から固定客を掴み、もっと繁盛した?
残念ながらそうではなかったようです。
テレビとかを見てくる客は、一種のネタとしてやってきます。
遠くにあるうまいラーメン屋とかに何度も行こうと思いますか?
結局、ブームに乗ってやってきたお客は、波が引くように消えていってしまいました。
もう一つ失ったモノ・・・
そしてもう一つ失った物があります。
常連客です。
常連客は、のんびりと店主と交流できるパンの香りがするお店の雰囲気自体も大事にしていたのです。
半年間の混雑した店の雰囲気に、常連客の多くは離れてしまいました。
と、いうような話だったと思います。
これが、全てとは思わないし、メディアを上手に利用して繁盛している店もたくさんあるはずです。
では、この店主は何を間違ってしまったのか?
目標とその管理の重要性を痛切に感じる話として、心に残っていたので記事にしてみました。
あなたのブログにあてはめてみるとどうでしょうか?
ふむふむ、興味深い記事ですね。
ホームページ、ブログにも同じ事が言えるかも
しれませんね。
以前記事にしてもらった「アフィリエイトはサイトが繁栄してからするもの?」を思い出しますね。
先日もコメントしたようにaflさんが違う方向に走っていったら僕は常連やめますから(笑)
ブックマークからも外しますからね。
aflな記事に"ポチっ"としときますね。
まー、僕はこれからもこんな感じだと思いますが、時代や周囲の状況がどう変化していくんでしょうか・・・
流れに併せつつ、自分らしくやっていこうと思いますので、これからもよろしくです〜
うちの会社の確定作業をやってたら、aflさんのサイトから一件ありましたよ^^ セケンハセマイ
アフィリエイトは面白いですから、肩まで浸かってしまうというのも納得です(笑)
会社で確定作業ということは、広告主関係のお仕事ですね〜。
我がサイトは是非確定でお願いします(笑)
それにしても、ホント世間狭いですね〜
(営業には社長自らきてくれました。頑張る姿勢が感じられます!)
TBさせてもらっていいですか?
パン屋さんの話いい話ですね。
この意味を肝に銘じて,いい塩梅でやっていきたいと思います。
営業される側からの視点が新しくてとっとも興味深く読ませて貰いました!
アズバンクってところがそうかなぁ?
ここ、なかなか面白そうですね。
広告主がそれなりにいるようなら、初心者向けに紹介ってのも面白いかも。
TBの方は、関連記事あたりに遠慮無くどうぞ〜
結局、バランスが大事って話になってしまって結論はないんですが、こういう事もあるって感じで覚えておいてもらえたらいいかなぁっておもいます。
ちょっとグサリときますね
波に身を任せて進んでいっても、波が去ったあとには何も残らない・・・
考えるととても怖いですw
どっかで耳にした話なんですが、ネットでは、アクセスを増やすより常連を増やすほうが難しいとか。
100円で1人の常連ができたら安いほうだそうです
(価値観にもよりますが・・・)
確かに怖いですが、ブログに関しては特にこういう要素が強いかもしれません。
一発ネタで当たってブームになっても、いつまでも続く訳ではないですからね〜。
常連の件もよく解ります。
僕の趣味のサイトでは数多くの常連さんに恵まれており、ホントにお世話になってるんですよ〜