ブログアフィリエイトと文章
昨日「聞いて心地いいネタ」で、という記事を書きました。
その中で、「書いて気持ちいい」と「聞いて心地良い」の違いに触れなかったので、補足してみたいと思います。
この「書いて気持ちいい」というのは結構曲者でほんの少しの違いなのですが、こちらに傾向してしまうと旨くありません。
たとえばということで、昔の僕の失敗(笑)
このブログを立ち上げるちょっと前に、「世の中に言いたい放題」みたいなブログを作ったことがありました。
まぁ、取りたてて特別なところもなく、事件とかに関して僕なりの考えを書いてみるといった内容でした。
当時の僕は、「おもしろおかしく物事を表現する」ということが今よりもっと下手だったため、自ずと記事は批判的なものになっていきました。
この事件はココがおかしい。政治家はココが変だ。世の中は不公平に出来ている。等々。
不思議なことに、こういう文句とかって書いてるとちょっと気持ちよかったりします。
なんかこう、自分が世の中のことを分かったような錯覚を覚え、ちょっとした満足感があったり(笑)
結果、全く流行りませんでした。1日のアクセスが3とか(T T)
その当時僕が思ったのは「こんなに正しいことを書いているのに何故?」って。
結局の処、分かったような気がしているだけで、結局何も分かっていなかったのです。
今考えてみれば何とも情けない話ですが、つい1年くらい前の話です(笑)
これが僕がやってしまった「書いて気持ちいい」ブログの失敗です。
何がいけなかったか?
それは、読者の視点がすっぽり抜けていたということです。
何のユーモアもなく、ネガティブな発想を連綿と綴っているブログなど、読んで気持ちいいものではありません。
(ユーモアがあれば、それはそれで価値があるのですがw)
同じネタを使っても、「自分が書いて気持ちいい」だけの記事では、読者の共感を得ることは出来ません。
読者の視点から「心地良い」ように書く。
(たとえば、センスがあればユーモアを交えてみるのも一つの方法です。)
ここをちょっと工夫するだけで、普通のネタが見違えるようにすばらしいものになったりするかも知れませんよ♪
気持ちいいネタがある人気のブログランキング〜
営業畑ならではのご意見!、さすがですね。
営業先に行って、自分の気持ちいいことを
言ったところで、何にもならないことと一緒ですもんね。
(得意先の担当者を前に、絶対に出来ませんけど。)
言ってることが正しいかどうかではないですもんね。
見てくれる人が楽しんでくれるかどうか。
昨日のTVでホスト特集やってましたが、
あれに近いような感覚が求められるように思いましたね。ブログって。
ブログって、日本では=日記という解釈も一部あるからなんでしょうが、日記がすごく多いですよね。
でも、ほとんど同じ内容の日記でも、書く人によって全然違ったものになりますよね!
本当にただの日記は、正直面白くない(笑)
でも同じ日記でも、「(人に)見せる日記」だと面白かったりしますもんね!
その差なんでしょうね。
ニュースに対する批判記事はとても難しいと思います。
私自身も批判的な記事を読むより、
もっと生産的な記事を読みたいと思いますしね(^^
やっぱり面白い記事を書く人は色々と考えているんだなぁ〜と感心してしまいました。
そういわれてみると、本業の力がアフィリエイトに生きていますね(笑)
これはちょっとうれしいかも♪
ホストに似てるってのも、斬新な視点ですね〜
勉強になりました!
おっしゃるとおり、人気のある日記はやはりひと味違っています。
ある意味、日記というコンテンツであれだけの人気があるというのは、勉強ネタとしては格好の素材ですね!
ちょっとじっくり読んでみようかなぁ
いろいろ考えているというより、かなり失敗してますから(笑)
失敗してもただでは起きないということで〜
ニュースネタもアクセス数は期待できるのですが、やはり、自分のキャラを上手に生かしていくのが難しいですね。
その辺がうまいところは、すごいんだけどなぁ。。。
ブログって、有益な情報流せるか
ユーモアかどっちかがないとだめですよね。
最近そう思います。
BlogranKingの上位の人たちを見てもそう思いますね。
さすがです。
まあ、ユーモアに走りすぎると「電脳プリオン」みたいなことになっちゃうんでしょうけど(笑)
ことブログに関しては、管理人のキャラ勝負ってところも結構ありますね。
(内はそういう意味では薄いですがw)
これだけ乱立してくると、どこかで特徴をださなきゃならないわけで、その辺の目の付け所が次の鍵かなぁって感じですね〜