2014年09月10日

ブロガーが参入すればアフィリエイトは一段階進化するのか?

ちょっと面白いことをいっている人がいるので、僕の考えを書いておこうと思います。記事自体ちょっと前の物ですが、さっき偶然見つけてしまったので(笑)

なんか最近ブログで稼ぐ講座とかもやっちゃってグイグイお金寄りシフトしている感があるブロガーのイケダハヤト氏。僕はもともと「ブログという手段を利用してお金を稼ぐ」ということには賛成なのでそれ自体は別に良いのですが、今回取り上げる記事ではこんなことを言ってます。

アフィリエイトはいわゆる「アフィリエイター」のものだけではなく、もっと多くの企業と、優秀なブロガーたちにとって身近なマーケティング/マネタイズ手法に変化していくのでしょう。(from 「ブロガー」と「アフィリエイター」の違いは何か:現状と近未来について

いや、別にブロガーが参加しなくてもアフィリエイトってもともとそういうものじゃね??かつて一部の有名ブロガーは「ブログを使ってお金を稼ぐなんてホニャララ」といってアフィリエイトを導入しているサイトを否定し、自らこの有用な手法から遠ざかっていただけで、アフィリエイト自体は今も昔も変わってません。

変わったのは、気持ちだけ。
使うかどうかはサイト運営者の自由です。

ブロガーとアフィリエイターの違いは何か?

僕はこの対比論があまり好きではないのですが、良く語られるのでこの機会に考えてみたいと思います。

そもそもなぜ好きでないかというと、この分け方自体が不毛だからです。というか、この比較自体がアフィリエイター批判するために用いられることが多いため、アフィリエイターに不利に使われることが多いってのもあるけど、まさに上記リンク先の分け方とか酷いな、これ(笑)

本来、両方の単語は純粋にこういう意味です。

ブロガー:ブログを書く人
アフィリエイター:アフィリエイトをする人

単に全く別の行動をする人を表現する言葉ですよね?
ここに比較論を持ち込んでも不毛なのは、日本料理人とイタリア料理人の違いは何か?というのと同じくらい意味がありません。

なので、ブログにアフィリエイトを導入してお金を稼ぐ行為を批判したい人が、そういった人にレッテルを貼り悪いイメージを付与するために用いられているかわいそうな言葉が「アフィリエイター」なのではないかと。言葉って怖いですね。

ちなみにこの記事を2時間かけて書いても僕は全く儲からないわけで、これを読めば僕の人となりが若干でも分かってもらえると思うのですが、自信を持って言います、「僕はアフィリエイターです」。

本来、こう分けるべきでは?

インターネットで物を書く人には大きく分けて2つの要素があります。

  • 自分視点で書く人
  • 顧客視点で書く人

インターネットは自由なのでどちらの表現も素晴らしいことだと思いますが、ことアクセス数や儲かり度で考えたときに圧倒的に有利なのは「顧客視点で書く人」です。なので、アフィリエイトするしないにかかわらず、インターネット上で成功している人の多くは「顧客視点で書く人」要素が強い。

一方、「自分視点で書く人」の中には希に本当の天才がいて顧客視点では思いつかないような「あっと驚く」コンテンツを世に出してて、僕みたいな凡人は羨望の眼差しまくりなのですがそれはまた別の話。

ちょっと例を挙げましょう。

自分視点で書く人ってこんな人

  • 世の中に自分の考えを発信するぜ!
  • ブログは自分の日記だと思っている
  • ペラサイトを量産すれば儲かると信じている
  • ASPのお勧め商材で記事を書いちゃう

顧客視点で書く人ってこんな人

  • 世間でウケそうなネタを常に探している
  • 書いたことがウケるのが至上の喜び
  • お客が喜べばそのうち儲かると信じている
  • 世の中に対して価値のないコンテンツでは本当の意味で儲からないと知っている

こうしてみると、アクセスが伸びないブロガーと儲からないアフィリエイターは同じ括りということになります。また、人気ブロガーと儲かっているアフィリエイターも同じ枠。彼らは一緒にされたくないみたいだけど、実は同じです。

僕は儲からなくてもアクセスが少なくても自分の好きなことを続けるという人を尊敬するので、そういうブログを否定する気は全くないというか僕自身そういうサイトも結構持っているのですが、インターネット上での「いわゆる成功」には顧客視点が必要なのは動かしがたい事実だと思っています。

ネット上にどんな記事を出すかは自由です。
なのでそれぞれ好きなことをすればいいと思うのですが、人気ブログになったり儲かったりしたければ「顧客視点」という要素を強く持った方が良いと思います。

まぁ、今書いてるこの記事が「自分視点」だけどそれもいいのだ(笑)

アフィリエイトは道具なので使うか使わないかだけの話

かつてブログブームが盛り上がっていた頃、顧客視点を持ち成功しているブロガーは二つの流れに分かれていきました。

  • お金儲けてもいいんじゃね?
  • ブログで稼ぐなんてとんでもない!

成功している人だけにフォーカスすると、先に書いた比較論で語られるときの「ブロガー」の多くは後者を選択し、「アフィリエイター」は前者を選択した。実はこれだけの違いです。

その後、顧客視点を悪用して悪さをするアフィリエイターが増えたため、業界的に批判されることが多くなってしまったのが残念ですが、それは使う人が悪いのであって道具が悪いのではありません。ここを間違えてはいけない。包丁を料理人が使えば素晴らしい料理が出来るけど、殺人者が使えば人が死ぬ。そういうことです。

なのでブロガーがアフィリエイト業界に参入したらアフィリエイトが進化するなんてことは特にありません。アフィリエイトはアフィリエイト、使うか使わないかだけの話。

もちろんこれまでアフィリエイトを毛嫌いしていた人がアフィリエイトに参入して、世の中的に「アフィリエイトしててもいいんじゃね?」という流れが一般的になれば、アフィリエイターにとって有利になるのでそれで業界は発展するかもしれませんが、それとこれとは別の話です。アフィリエイトが進化するんじゃなくて世の中の状況が変わるだけ。

上記リンク先は、ブロガーが参入したら素晴らしいコンテンツとアフィリエイトという手法が組み合わさって進化する的な論法で書かれていますが、そんなの「アフィリエイター」である我々が10年前からやってることですよと。

世の中に価値あるコンテンツを提供して、それを求める人を効率的に集めて、満足してもらって、そこからアフィリエイトという道具を使ってお金を稼ぐ。アフィリエイト業界ではずっと言われている基本中の基本です。

別に新しくもなんにもない。
ネオ・アフィリエイターなんて生まれません。アフィリエイトを導入するサイトが増えるだけ。ようこそこちら側へ!

お金儲けてもいいんじゃね?

僕はアフィリエイトを始めて10年以上、ずっとこのように考えてサイト運営をしています。なので、アフィリエイトを導入しているだけで、価値がないペラサイトと同列に扱われたり批判されたりする状況は心底悲しく思っていました。

アフィリエイト自体を批判する論調にはずっと傷つけられてきました。
だけど僕はアフィリエイトが好きだし、サイト運営も好き、アフィリエイトで稼いでいるからアフィリエイターなんです。

なので、ブログを使ってお金を稼ぐことを「良いこと」とする人が増えるのはありがたいのですが、「自分は彼らアフィリエイターとは違うものである」という論調は辞めて、「やっぱりせっかくだからアフィリエイト活用して儲かった方が良いよね?」と素直に言って欲しいなと思うわけです。

つまり僕の言いたいことは、
アフィリエイトって個人がインターネットを活用して収入を得るためにとっても使える素晴らしい手法だよ。だからブログでお金儲けてもいいんじゃね?ってことです。

ブログで稼いだっていいじゃん!

という雰囲気が一般的になり、より多くの人がこの素晴らしい手法を活用して自由に暮らせるようになればこれ以上嬉しいことはありません。

posted by こっそり at 14:03| 成功する思考法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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