2015年02月11日

貧乏から抜け出せないシンプルな理由を書く

先日、久しぶりに求人広告を見てビックリ。
時給800円とか900円なんていう仕事がズラリと並んでて、いや、これじゃ働いても働いてもお金なんて貯まらないよ・・・とため息が出ちゃうほど。

それで今回は貧乏から抜け出せないシンプルな理由について書いてみようかと思いついた次第です

時給800円ということは・・・

まずは時給800円というのがどういう事か考えてみましょう。
時給800円で1日8時間、月に25日働いたとします。この場合の年収は以下の通り

800円 x 8時間 x 25日 x 12 ヶ月 = 1,920,000円

これだけまじめに勤務すれば数万円/回のボーナスくらいは貰えるかもしれませんが、それでも年収は200万円となりサラリーマンの平均所得の半分にも届きません。いや、サラリーマンの平均所得が400万円ちょっとってのも高いと思えないけど、さらにその半分です。

これは酷い、働いても働いても豊かになれない・・・

資本家が労働者から搾取しているから・・・?

このような状況を見ると、「資本家が労働者から搾取しているからだ!」とか「給料が安すぎる。労働者の待遇を改めるべき」という発想をしがちですが、実はまったくもって見当違いです。

そう思っちゃう人は騙されてます。誰かに。

いや、まぁ、給料アップを要求すること自体は別に良いですが、それで貧乏から抜け出せるのかというとそうではないという話。

だって時給が大幅に10%UPして880円になったら貧乏から抜け出せますか?今時利益率が10%以上有るような優良企業は限られてます。その利益を全て給料として吐き出したって、貧乏な生活はほとんど変わりません。

「貧乏な人がいるのは資本家が搾取しているからだ」といわれると、なんとなく「そうかな」と思うかもしれませんがそれは間違いです。語弊の無いようにいうと資本家は確かに多くの収入を得ていますが、それを貧乏な人に分配したからってみんなが貧乏から抜け出すことは出来ないということ。

つまり搾取されてもされなくても貧乏な人は貧乏なままだということです。

今の時代、この「資本家」と「労働者」という分け方自体が間違ってます。
この考え方から抜け出さない限り、いつまで経っても貧乏な人は貧乏なままなのです。「搾取する資本家」という戦う相手がいないと困る人に騙されちゃいけない。

世の中を「コンテンツ提供者」と「消費者」に分けてみる

ではどのように分けるのが正しいかというと・・・

  • コンテンツ提供者
  • 消費者

この2つに分けて考えると分かりやすくなります。

ここでいうコンテンツというのは、Webや書籍の記事だけではなく、何かをするために必要な材料とか道具、仕組みなど、要するに世の中に必要とされる物全てと考えると分かりやすいかと思います。

単純なところでは、食料品を生産しているメーカーとそれを買って食べる消費者、面白いゲームを作っている会社とそれで遊ぶ消費者、書籍やブログの執筆者と読者、最近だとYouTubeで面白い事をやっている人とそれを見て楽しんでる人なんてのも上記に2つに分けられます。一般的にいう資本家は「資本」というコンテンツを提供しているといえます。

これら全て、前者が何らかの形で儲かってる。

先に書いた時給が安い仕事についてこう考えることも出来ます。
一般的に労働者は労働力を「提供している」と考えられていますが、コンテンツという視点に立つと実は資本家が労働場所というコンテンツを提供しているという風に見ることもできます。

資本家はマニュアル化や機械化によって誰でも働ける形の「仕組み」をつくり、それを労働者に対して提供しているわけです。本来は高い技術が必要な仕事も仕組みというコンテンツが提供されることによって誰でも出来る単純労働になっているということです。

ここで重要なのは、コンテンツは「世の中に必要とされるもの」でなければならないという事です。

仕事が無くて困っている人が増える社会では労働力はコンテンツではありません。しかもその労働力が誰でも提供可能な単純なものであればコンテンツとしての価値は限りなく低くなってしまい、結果安い時給でも人が集まるということになってしまいます。

「仕事があるだけありがたい」ってね。

この状態では労働者はコンテンツ提供者ではなく、労働の場というコンテンツを消費する消費者なのです。だから儲からない。一方、誰でも働ける労働の場というコンテンツを提供する資本家が儲かるのも当然と言えます。

世の中に「コンテンツ」を提供すれば儲かる社会

この仕組みに注目すれば、今の社会って十分チャンスに溢れています。

とかくチャンスに恵まれない(と思いたい)人は、貧乏な家に生まれたら浮き上がるチャンスがないとか、社会の仕組みが悪いとか、資本家に搾取されているとか考えがちというか、原因を他に求めたくなる気持ちも分かりますが、そりゃ一面としては正しいけど問題を解決できる原因ではないのです。

原因は、貴方が「コンテンツ」を提供できていないことです。

設備投資など巨大な資本が必要な事業形態が主流であった頃は、アイディアがあってそのための能力が十分にあっても大きな資本がなければコンテンツ提供者にはなれなかったかもしれません。だから資本家と労働者という発想もそれほど的外れではなかった。

しかし現在はインターネットの発達によって誰でもコンテンツ提供者になれるのです。ネットでコンテンツを提供するなら学歴なんて関係ないし、貧乏な親の元に生まれたからといってチャンスが無いわけでもない。

余談ですが、うちの親はそれほど裕福ではなく、小さい頃は月2万円の長屋に住んでて僕は自分でバイトしたお金で大学の学費を払っていたくらいです。しかし10年以上前から「コンテンツ提供者」であろうと心に決めてWebとアフィリエイトに関わってきたおかげで、現在は普通のサラリーマンの何倍も収入を得ています。

YouTubeで面白い事をやるのに学歴やアイディアが必要かといえば、まったく不要です。必要なのは世の中に何が求められているかをかぎ分け、それを人より早く提供することです。

楽して儲かる、最高じゃないか!

数年前、アフィリエイトがブームになった頃や、今のYouTubeがらみもそうですが、こうやってよく分からないもので成功して儲かる人が出ると一定数の妬みが出て、何だかよく分からない批判をされたりします。

あいつ等よく分からんけど儲かってる、ねたましい!!ってね。

しかし、上記のように世の中を「コンテンツ提供者が儲かる社会だ」と考えれば彼らが儲かるのはごく当たり前の話であり、妬んだり批判したりするのは全くの見当違いで誰のためにもならない無駄な労力ということが分かります。

ここですべきなのは、彼らがどうして成功してどのようにお金を得ているのか研究し、今後それらを活かして自分がどのようなコンテンツを提供するか考えることです。で、思いついたらすぐやる。あれこれやらない理由を考えずにすぐやる。

それが当たれば、貴方も楽して儲かるチーム(実際はそんなに楽じゃないけどねw)の仲間入りです。当たらなかったらまた違うことを考えれば良いだけのことです。諦めたらそこで終わり。

貧乏を抜け出すには「消費者発想」から抜けだそう

さて、長くなったので纏めようかと思います。
これまで書いてきたように、儲からない人はすべからく「消費者発想」にとらわれています。自分が何を提供できるかという事を考えずに、資本家から与えられた「労働力」というポジションや、ただ闇雲に製品やサービスを消費する「消費者」というポジションに甘んじている。これは儲からない生活ですよね。

企業というのは突き詰めていえば「消費者は馬鹿な方が良い」わけです。
なので、メーカーもマスコミも貴方が儲かるための本当の方法は教えてくれません。バレンタインデーに素敵なデートをする方法は教えてくれても、素敵なデートをしたい人に何を提供したら儲かるかは教えてくれません。

それは自分で考えなきゃいけない。

自分で考えて実行して、消費者からコンテンツ提供者にならなければ、いつまでも対価を払う側という泥沼から抜け出すことは出来ません。つまりいつまで経っても貧乏ということ。

貧乏から抜け出せない本当の理由は消費者発想です。

どんな社会の状況でも人間がいる限り何かのニーズがあり、そこにはコンテンツ提供者と消費者という小さな市場が構築されていきます。貧乏から抜け出したければ消費者発想から抜け出し、コンテンツを提供する側に回るにはどうすればいいかを考えるべきです。

こういう事を書くと「でも、何をしたらいいか思いつかない」という人がいます。
冷たい言い方になりますが、それが貴方の「現在の」能力です。思考というのは日々の訓練なので、ただ甘んじて消費し続けてきた思考力というのは想像以上に衰えています。そしてそれが貧乏の原因であると認識すべきです。

商売の善し悪しはさておき・・・。
ここで「じゃ、思考の衰えた人に儲かる発想を教えるセミナーをやろう!」と思う人はコンテンツ提供者側、心の底で「その方法教えてよ」と思う人は消費者側ということです。

インターネットの発達でアイディアを実現するための様々なインフラを無料もしくは安価で利用することが可能になりました。YouTubeみたいな仕組みが無料で使えるなんで20年前では考えられないことでしたからね〜。

あとは貴方のアイディア次第。

貧乏から抜け出すための「社会のニーズ」はまだまだアチコチに埋まっていますよ♪

posted by こっそり at 11:28| 成功する思考法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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