当初はあんまり意識してなかったのですが、副業でそれなりに稼げるようになると問題になってくるのが税金です。
サラリーマンの場合、給与以外の収入が20万を超えたら確定申告とよくいわれますが、僕の場合これまでのペースで推移したとして、全部あわせるとなんか課税対象になりそうな感じなんですよ。それも微妙に(笑)
というわけで、ちょっと調べてみました。
僕はサラリーマンなのでそれを基準に書きます。
専業主婦の方とかは違うと思いますのでご了承下さい。
まず、参考にさせてもらったのが「100万稼ぐネット術」さん。
この記事をコメントまで一通り読むと結論としては、
- サラリーマンには基本的には経費は認められない。
- ということはアフィリエイト他の収入が20万円超えたら確定申告
- 楽天のポイントは収入とならない。
なるほど、ポイントは対象外ですか!
ってことは、楽天とamazon(僕はギフト券還元にしてるので)は収入から外して良いと言うことですね。
すると、Google、A8.net、その他モニターあたりが対象ってことかぁ。ん〜結構ぎりぎりかも。
ちょっと気になるのが、モニターとかでもらった図書券とかはどうなるんだろう?これらは金額的にも少ないので見なかったことに(笑)ってことでいいのかな?
※追記
この点については意見の分かれるところですが、ポイントについては「使用時」に収入があったとすべきということらしいです。
額がそれなりに多くなったら考慮した方が良さそうです。
もうちょっと、勉強するために上の記事で紹介されている「アフィリエイト総合研究所」さんの税金講座を読んでみました。
税金の基本的なことから説明してくれているので是非一読をおすすめします。
わかったことまとめ
- サラリーマンは税金に関しては損してる!?
- やっぱり経費は認められない。
- 会社が副業を禁止している場合は要注意!確定申告時に『給与所得以外の住民税の徴収方法の選択』で、「自分で納付(普通徴収)」の部分をチェック
- 事業所得とすれば経費が認められる。
うーん、2.で言うところの経費が認められないというのと4.で言うところの事業所得ならオッケーというのの違いがよくわかりません。
つまり、個人事業主になれば良いと言うことでしょうか?
※追記
個人事業主にならなくても事業所得として申告すれば大丈夫です。
が、事業所得として認められるためには、ある程度収入がないと税務署にダメ出しされる可能性があります。
おとなしく副業の税金は払うとして、なるべく損はしたくないのでどうやったら払いが少なくなるのか考え出すとさっぱりわかりませんねぇ。
税理士さんに相談するとよけい赤字になりそうだし。弱小アフィリエイターは厳しいですよ。
もうこうなったら、一気に勉強しましょう。つづいて、同様に紹介されている「アフィリエイトの税金」さん
こちらも、かなり基本的なところから解説してくれています。
わかったことまとめ
- アフィリエイトによる所得は、事業所得or雑所得
- 雑所得とした場合20万円以下なら申告の必要がない。
- 事業所得とするとき、青色申告の方が控除額は多いが申告がめんどくさい。
なるほど、つまり始めにいうところのサラリーマンには経費が認められないというのは雑所得にした場合ということですね。
事業所得として申告すれば経費が認められ、それが赤字なら他の所得と相殺できると。
あ、ややこしいですね〜。個人事業主になるのがどうやら一番良さそうですが、会社で副業を禁じられている場合ばれたらやばいしなぁ。
うちの会社がどうなのかよくわからないのですが、人事部に聞くってのもちょっと変ですよね。
さて、どうしたもんか・・・。
※追記
最終的に、僕がたどり着いた方法を「アフィリエイトの税金と確定申告」にまとめました。
税金に迷ったら参考にしてくださいな♪